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肩こりの原因と注意点について

肩こりとは首の後ろから肩及び背中にかけて存在する「僧帽筋」が疲労することで生じる痛みや張り・違和感のことです。僧帽筋は重さ5~6㎏もある頭を常に支えていることに加え、腕を動かす際にも使われている為常に緊張状態にあると言えます。ですから体中の筋肉の中でも最も疲労しやすい部位の一つに数えられています。肩こりの原因は「日頃の生活習慣によるもの」と「疾患によるもの」の2つに大別されます。生活習慣が原因の場合は特に「姿勢」に気を付ける必要があります。猫背や頬杖をつく、足を組む等の悪い姿勢をとることはなるべく避けるようにしましょう。また長時間に及ぶデスクワークや長距離運転等、長い間同じ姿勢をとり続けるのも良くありません。その他、日頃の運動不足や体の冷え、精神的なストレス等も改善していく必要があります。疾患が原因でおこる肩こりには変形性頚椎症や頸椎椎間板ヘルニア等、整形外科疾患が要因となるケースが多いです。しかし高血圧や狭心症等でも肩こりが生じることがあり、中には重篤な病気が潜んでいるケースも存在します。症状が長引く場合や、他に気になる症状を併せ持つ場合等は医師の診断を受けることをおすすめします。

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